| 地域とは,ご老人や幼い子どもも含めてみんなが安心して暮らすことができることが理想である。脱施設はその理想に近づくなかの一つ。障害を持つ本人も市民であるから,脱施設を遂げた後も,新しい生活に慣れて,市民としての役割が見出せるように支援を続けていくことが必要である。 |

入所施設から地域への移行というところで政府は様々な方針を出し、ているが、それを目的にどのようなことに取り組まなければならないのかについていくつものプロセスを踏んでいくことの大切さ、それは現場にいる私たち職員の決して遠いところにあることではないということを改めて感じることができた講演でした。施設職員の評価とは何だろうか,というお話の中で,『何事もなく生活できていれば良いのか。変化する利用者本人に沿っていかに支援をするのかが職員の技術力の問われるところ・・・』という内容があったことが印象的でした。
地域移行にむけてのプロセスとあわせて、なぜ‘地域移行’を目的に福祉が動いているのかということについても考える機会となりました。
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| 鎌倉薫風学園 藤島朋子 |
| ■分 科 会 |
| ◎第一分科会・・・「くらす」 |
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講師 世田谷区就労障害者生活支援センタークローバー 安部光彦氏
生活支援の形態やコーディネート機能と役割についての説明、さらに一つの事例からグループワークを行い、余暇支援の個別支援計画書の作成を通じコーディネートを行いました。地域、ネットワークの重要性や暮らすことの幅を広げるときに生じるリスク(福祉の理念)をどのように捉え解決していくか、我々一人ひとりの力量が問われていることを痛感しました。 |
| 秦野精華園 栗原 大 |
| ◎第二分科会・・・「はたらく」 講師 ひらつか就労支援センター所長 勝田俊一氏 |
同センターでは一般企業の障害者雇用に取り組んでいる。まだ障害者雇用に取り組んでいない企業にはセミナーの開催、企業向けマニュアルの作成を行なっている。また理解のある企業には、職場定着指導員(ジョブコーチ)を臨時雇用して企業に派遣している。そして、一番の特徴としては企業に対して障害者雇用のコンサルティングを行なっていることである。 |
| ほうあんワークセンターのぞみ 石黒達也 |
| ◎第三分科会・・・「あそぶ」 講師 社会福祉法人ひとつぶ副施設長 上條健太郎氏 |
「あそぶ」と一口にいっても余暇の過ごし方は一人ひとり違うことを前提に、横浜グループホームの即興ハーモニカバンド「奏・年・隊」の活動報告を通して、余暇支援のあり方、方法について自由、闊達な意見交換を実施しました。
その中で、本質的にいかにお金をかけて何かに取り組むのではなく、「支援者の創意工夫された実質的なスキルにかかっている」と上條氏は「奏・年・隊」の活動を通し、実感できたとのことでした。
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| やまばと学園 梅木秀明 |